リノベーション工事@岡山市/
岡山県岡山市生まれのdocchimoスタッフの鈴木です。
今回も「耐震工事+α」についてお話しさせていただきます。
「耐震工事+α」
今回は耐震改修工事とその後についてお話しさせていただきます。
「耐震工事のその後について・・」
前回お話しさせていただきましたが、大地震は必ず来ます!!
そして・・その周期がどんどん短くなって来ている事も事実です!!
つまり・・一度大地震を体験した方の人生で再度地震に遭う可能性も高くなっているという事です、
現状として震度6クラスの地震が起きた場合倒壊する可能性が高い建物が周りに多く在るのが実情で、それらの建物が倒壊した場合・・一回の地震で人生が終わってしまう方も多く居られますけど、生き延びる限り次が在るわけです。
大地震のその後をどう生きるか?
その時マイホームはどうなっているか?
とても大事な事ですが・・・その時!!までなかなか考えられません。
今回は少し具体的に考えてみましょう・・・
現在の建築基準法では「建築行為」=「新築」「増築」「改築」「移築」とされており、これらの行為をする場合は一部のケースを除き「確認申請」をしなければいけません。
その確認申請において耐震性能は3つの「耐震等級」に分類されます、
①・・「耐震等級1」(一般住宅)
震度6程度の地震が来た場合に一気に倒壊しないレベルで建築基準法において建築物に最低限度求められる性能。ただし・・
今後住み続ける事は不可能
②・・「耐震等級2」(病院・学校等)
震度6程度の地震が来た場合でも破損する箇所が限定的で、長期優良住宅認定を受ける事が出来るレベルの性能。
ある程度の費用は必要だが修繕する事で住み続ける事が可能
③・・「耐震等級3」(消防署・警察署・役所等)
震度6程度の地震が来た場合でもほとんど破損しない、複数回の大きな地震に耐える事が可能なレベルの性能。
軽微な補修程度で住み続ける事が可能
この様に、耐震性能により地震後の生活が大きく違って来るのです、
ここまでは主に新築の場合で予算や現状の生活を無視したお話しになります、
上記の耐震等級を知ると・・「じゃあ耐震等級3の建物を建てて住むのが正解だ!!」
と、なりますけど・・それも当らずとも遠からずですね・・なぜなら・・
続きは次回(笑)。
岡山の気候や生活スタイルに合わせて、二世帯・実家・増築・耐震・断熱・収納など性能向上やデザインリノベーションなど、親切丁寧な女性スタッフと建築士、専門スタッフがお客様の家をトータルコーディネート☆
岡山県岡山市でリフォーム&リノベーションをお考えの方は、docchimoにおまかせ!